約 2,912,723 件
https://w.atwiki.jp/jojobr2/pages/143.html
10本の指で慎重にコンクリートを触り、意識を地中に集中させる。 廃坑堀が金脈を探すように、盗掘者がピラミッドの中を移動するように、ゆっくりとなぞる。 狙いは地下に埋まる電線ケーブルを探し当てること。 音石明にとって、電気を探すことは命の次に優先したい事項だ。 電気をエネルギーとした彼のスタンド、『レッド・ホット・チリ・ペッパー』の復活には電気が必要不可欠だからだ。 「どういう事だ!? わかるんだが……わからねぇ!」 しかし彼は地面に両手をかざしながら、困惑していた。 この町にはいたるところに電気があるのに“見つからない”。 街灯も明かりも電線もひととおり見つけているのに、その供給元である発電所の位置がわからないのだ。 「確か……電気ってのは電線があるから流れるんだ。で、全ての電気は発電所から流されている。 だが、あの街灯は電線に繋がっているが、先に……発電所に進めねぇ。行き止まりが出来てるみてーに進めねぇ! 電線に電気は流れているのに、その電線が途中で繋がってない、こんな感覚は初めてだ! 」 電線は発電所から伸びている線路みたいなもの。 だから電線をたどっていけば大元の発電所もわかるし、芋づるで全ての電線経路もわかる。 しかしこの世界は杜王町ではない。荒木の生み出した様々な世界の融合体。 地中ケーブルという技術が存在する世界と、存在しない世界が混ざりあう非現実的な事実。 この町には電線が網羅されていないのに、電気の供給が成立してしまっているのだ。 「電気は流れてるが、街灯程度のボルトじゃ完全復活は出来ねー。 この途切れた電線に流れつづける電気は本物のようだが……この電線は何か知らんがヤバイ気がする。荒木の罠かもしれねぇ。 四の五の言ってられねー状況なのはわかってるんだが、このファンタジー電線で死んじまったら意味がねぇよ。 これまで俺は慢心で何度も敗北してんるんだからな。慌てる乞食は“もらい”が少ねーって言うし。 電気はホンのちょっぴりだけいただくが、電線に潜って完全回復するのは町を調べるまで止めとこう。 頭の良い承太郎たちに情報をタレコめば、ちょっぴり俺を信頼するかもしれねぇ……多分」 音石はため息を吐きながら立ち上がり、首をかしげながら散歩を始めた。 「となると、次はバッテリー探しだよなぁ……」 ◆ くるくると鏃を揺り動かす探知機を片手に、億泰とオインゴはE-7の駅に向かって歩いていた。 行き先を決めたのはオインゴ。 これまで山道を南下していったとき、矢は何度か東や北を指していたのだが、彼はそれらを出来る限り無視してきた。 それはなぜか? 彼の狙いは他の参加者との遭遇の回避だった。 現在、オインゴは承太郎に変装している。 億泰1人を騙すのに予想以上の気苦労がかかっていたので、彼の心は限界だったのだ。 これ以上余計な仕事は(億泰の知り合いや承太郎の仲間を騙せる自信は多少あるにしても)増やしたくなかったのだ。 「承太郎さん、もうちょっとで駅につくぜぇ~っ。誰か1人はいるといいッスね」 「ああ」 「その矢、スタンドなんスかね。形は俺の兄貴や吉良の親父が持っていた矢にそっくりなんだが……」 「どうだろうな」 「スタンド使いはスタンド使いに惹かれあうし、本物の矢はスタンド使いになれそうな奴を導きそうな気もするし」 「ああ」 「でも、な~んか違うんだよなぁ~」 「どうだろうな」 オインゴは、もう何度目になるかわからない相槌にうんざりしながらも、ぐっと堪える。 (さっきから“ああ、と“どうだろうな”だけで会話が成立しちまってるぜ。何も思わねーのか? 承太郎のヤツ、普段はここまでツッケンドンな野郎だったのかよ……友達いなさそうだ。 今にして思うと、やっぱりポルナレフとジョセフにはバレてたのかも……キャラ違いすぎたよな。下調べが甘かった) 「承太郎さん!」 「うおッ!?」 「………………」 「な、なんだ、お、億泰」 「………………矢が駅の方を指してるぜ」 「な、なにィィィ!? 」 「すげえなぁ。あの駅から誰かにいたら、いよいよこの矢は本物だぜ」 「(しまった……ついうっかり目を離したスキに!)ここには80人はいるんだ。矢の反応はそれだけ正確なんだろう」 「調べてもらえませんか?」 「は?」 「いや、だから、スタープラチナで」 「おいおい、俺のスタンドの射程距離は」 「この前聞いたんスけど、承太郎さん昔ノミサイズのスタンドが不意打ちで耳に入るの防いだそうじゃないッスか」 「(おいおい冗談じゃねぇよぉ~~)だからなんだよ」 「いや、気配察知とかすごそうだなーって」 「さ、先に様子を見に行けっていうのか?」 「承太郎さん、いつも肝心なところは自分でやってったじゃないッスか」 「そ、それはたまたまだぜ。俺のスタープラチナはそこまで完璧じゃない。物のはずみだ」 「………………」 「そ、それにだな。こんな状況で迂闊に自分のスタンドを大っぴらに見せるなんてダメだ」 「………………」 「こ、この殺し合いには非スタンド使いもいるんだぞ? 川尻早人のような弱者が隠れて見てるだけかもしれねぇ」 「………………ふーん」 「(何だよそのリアクションはッ!)俺たちの仲間だったら向こうから接触してくるぞ」 「……そりゃそうッスけど」 「(やりィ! 今のはちょっと冴えた反論だぜ)いいからまずは様子を見よう! な!」 「………………」 沈黙。沈黙。沈黙。 時間にしてみれば数秒だが、オインゴはこの時間を恐ろしく長く感じていた。 スタンドを出せば――いや、出す状況に追い込まれてしまえば、間違いなく再起不能にされるに違いないデスロード。 「承太郎さんがどうしてもっつーんなら代わりに俺が行くッス」 「ゲェッ!」 訂正、どの道再起不能にされるに違いないデスレース。 「ま、ま、ま、待てよ。(ヤベェゼ~~~このままじゃ戦闘開始だよなぁ! )」 「……今度は何スか?」 (億泰の野郎を置き去りにしたいところだが、まだアイツのスタンド見てねぇしなぁ。逃げ切れるかどうか……あ!) オインゴは右手に持っていた矢を明後日の方に向け、大げさに走り出す。 まるで何かに引かれているかのように体をギクシャクさせて。 「矢だ! 矢が急に俺を引っ張り出したぞ! 多分駅にいた奴がこっちに気づいて逃げ出したんだ! 」 「既に気づかれてやがったのかッ!? 」 「やれやれだぜ……(よぉ~~っし、これで戦闘+億泰置き去りは防いだぜ! 逃げた先に誰もいませんよーにッ! )」 2人の珍道中はまだまだ続くようだ。 【E-7 駅前の道/1日目 黎明】 【ダブル"O"ブラザーズ】 【虹村億泰】 [スタンド] 『ザ・ハンド』 [時間軸] 4部終了後 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 青酸カリ、支給品一式。(不明支給品残り0~2) [思考・状況] 基本行動方針:味方と合流し、荒木、ゲームに乗った人間をブチのめす(特に音石は自分の"手"で仕留めたい)。 1.承太郎さん、やっぱ変なものでも食ったのかあ? 2.なんで重ちーや吉良が生きてるんだ……!? ※オインゴを承太郎だと思っています。暗いので、彼が知っている承太郎よりも若いことに気付いていません。 ※ 名簿は4部キャラの分の名前のみ確認しました。ジョセフの名前には気付いていません。 ※首輪探知機を「矢に似ているだけで、スタンドが発動するあの矢ではない」と認識しました。 【オインゴ】 [スタンド] 『クヌム神』 [時間軸] JC21巻 ポルナレフからティッシュを受け取り、走り出した直後 [状態] 承太郎の顔に変身中。胃が痛い。 [装備] なし [道具] エルメェスのパンティ(直に脱いぢゃったやつかは不明)、首輪探知機(※スタンド能力を発動させる矢に似ていますが別物です)、支給品一式。(不明支給品残り0~1) [思考・状況] 基本行動方針:生き残れそうに無いが、変身能力を活かしてバトルを避けたい。 1.このまま誰にも見つかりませんよーにッ! 2.とりあえず億泰以外の奴と接触はさける(矢が反応したら、演技でごまかして人のいない方向に逃げる)。 3.億泰のスタンド能力を聞き出したい。(とりあえず戦闘型ではないかと推測) 4.承太郎じゃないってバレたらどうしよう……でもこいつ馬鹿そうだから大丈夫かな……。 ※ 名簿を確認しました。 ※現在は承太郎の顔ですが、顔さえ知っていれば誰にでも変身できます。スタンドの制限は特にありません。 ※億泰の味方、敵対人物の名前を知りました。 ※億泰が矢の反応に気がついたのはE-7の「ごみ捨て場」の「て」のあたりです。 そのままオインゴと一緒に駅前をスルーしました。 ※オインゴたちがどこに行くのかは次の書き手さんにお任せします。ただし、E-7の駅には何が何でも寄らないようです。 ◆ 億泰たちの姿が闇に消えていった後、静寂が戻った駅に男が一人。 「あっ……」 へこへこと猫背になりながら、みっともなく回りを確認すると、ほっと一息。 体中から冷や汗を噴出し、恐怖で体はまだ強張っている。 「ぶっ……」 男にとって虹村億泰は絶対に遭遇してはいけない地雷。 男にとって空条承太郎は絶対に遭遇してはいけない核爆弾。 男にとってその2人に同時に会うことは一切無常の六道地獄。 「ねぇえええええええええええええええええ~~~~~~~~~~~~~~~~~ッッ!!!」 バッテリー探しに着目していた音石明は、この町の乗り物に目をつけた。 バイク、車、ボート、ラジコン……そして電車。 幸い自分の現在地に近かったので、彼は手始めに駅の調査に向かったのだ。 電車が無くとも駅には電気を使うものも沢山あるのだから。 「し、しばらくはここに隠れてよう。せめて電車が来るまでは」 ギリギリの所で九死に一生を得た彼の運命は……? 【E-7 駅構内/1日目 黎明】 【音石明】 [時間軸] チリ・ペッパーが海に落ちた直後 [スタンド]:レッド・ホット・チリペッパー(姿形は完全修復。しかし激しく動いたら消滅するレベル→JC34巻の黒ずんだ状態) [状態] 健康、滅茶苦茶焦っている [装備] なし [道具] 基本支給品、不明支給品 [思考・状況]基本行動方針:優勝狙い 1.優勝を狙う(駅を調査、出来れば電車に乗ってみたい) 2.危ねーッ!! とりあえず仲間が欲しい 3.これからもどこかで少しづつ充電したいが、電線に潜ったりパワーを極端に使うのは自粛 4.ミセス・ロビンスンをスタンド使いだと思っています 5.サンタナ怖いよサンタナ 6.電線が所々繋がっていないのに電気が流れているこの町は何なんだッ!? あやしすぎて怖えー! ※バトルロワイアルの会場には電気は通っているようです。 しかし様々な時代の土地が無理やり合体しているために、電線がつながっていなかったりと不思議な状態になっている? スタンドが電線に潜ったら、どうなるかわかりません。(音石は電線から放電された電気を吸収しただけです) 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 42 おかしな2人 オインゴ 78 無題 42 おかしな2人 虹村億泰 78 無題 56 せめて、父親らしく 音石明 71 Trouble is
https://w.atwiki.jp/ressenrowa/pages/17.html
「知り合いで呼ばれちまっているのは承太郎さんと…じじいと…音石の3人か…」 ポケナビに記載されている名簿を見ている リーゼントヘアーで改造学ランを着こなす少年の名は東方仗助。 M県S市杜王町で暮らし時に 町の人々の平和を荒らすスタンド使いと戦うこともある スタンド使いの高校一年生である。 「年取って弱まっているじじいを呼ぶなんざあのまゆなし親父何考えてんだ」 戦いをスムーズかつ支障なしに進めるのなら 承太郎や自分のような直接戦闘が行える屈強なスタンドを持つ者や音石のような特定の状況になった場合にガンガン戦えるスタンド使いなどをを呼ぶのは理解できる。 しかしスタンド使いとはいえ、ジョセフのような身体能力がすっかり衰えた 年寄りが呼ばれた理由がわからない、戦闘以外の役目を期待されているというのか。 「10年前なら戦えたらしいけどよォ今のじじいに戦うなんざほぼむりだろーよ、」 もし戦えぬジョセフが他の参加者に狙われた場合、 よほど特殊かつすさまじい支給品でも無い限り倒されてしまうだろう。 「じじいをこのままにしちゃいけねぇ、承太郎さんは多分俺が気にしなくても大丈夫かなァ…」 今のジョセフはともかく空条承太郎は凄腕のスタンド使いにして、 的確な判断力を叶え持つ剛健にして頼りになる人物だ。 ネズミのスタンド使いと交戦したときのように 深手を負いピンチになることもあるが、 仮に危機に陥っても乗り越える可能性の方が高いだろう。 仗助が気にしなくともなんとかなると思われるが、 承太郎との合流を目指すのはジョセフを保護してからで良いと判断した。 音石については―― 「音石をほったらかしにするのはさすがにまずいな、 目的のためならためらいなく人を殺せる奴だ、何しでかすかわからねぇ」 スタンドを悪用し、最終的には仗助たちに敗れ、 億安に「怪しいと思った奴は片っ端から殴る」という作戦にはめられ 懲役3年の刑が科せられた男。 ぶち込まれた際に承太郎と億泰にスタンドを悪用したら殺すと念入りに釘を刺され おびえて「刑務所が一番安全」とまで言ったことと、 死ぬほどの恐怖の対象である空条承太郎がこの島にいるので 一切の悪行をしない可能性はあるにはある。 しかし未遂とはいえ実父のジョセフの殺害を試み、 (本当にする気があったのかまでは不明だが)お袋の殺害宣言もした悪党だ。 放っておけばまたなにかやらかすことも十分に考えられる。 そのため放置することはしない。 あとは… 「このDIOてっ奴は承太郎さんが10年前に倒した野郎だよな…なんでいるんだ…?同名の別人なら納得はいくがよ…」 ジョースター一族の宿敵にして、虹村億安の父を 実質的に異形の化け物に変異させた元凶でもあるDIO。 もし10年前に討伐された本人がいるのならばなんらかの理由で蘇生したことになる。 蘇生させたのがレインボーロケット団のサカキなる男だとすれば 死者を蘇らせるスタンドや技術力を持っていることになる。 しかし 「死人が生き返るなんてありえねぇ『生命が終わったものはもう戻らない。どんなスタンドだろうと戻せない』そのはずなんだよ…」 かつて仗助の祖父、東方良平が殺人鬼アンジェロに殺害されたときに クレイジーダイヤモンドで治し生き返らせようとした際に 承太郎から教えられたこの世の真理の一つ。 失われた命の回帰はない、戻ることはない。例外など無いしあるわけがない。 「DIOのことは気にしてもしょうがねぇな、現時点じゃなにもわからねぇぜ」 「そんじゃとっとといくか、どっかにバイクとかあればいいけどな…」 支給品を確認したもののバイクや自転車といった 移動に役に立つ支給品は一切なかったので歩くことにした仗助。 そのまま5分くらい歩くと… 「ん?」 「!!」 「あれもスタンドか…?」 ◆◆◆ その生物は首輪を参加者だからつけられ、蝉の抜け殻に 天使の輪に見える三日月状の白い何かが頭に浮き茶色の体表で… とにかくでかかった。 理由はダイマックス状態だからだ。 その巨大生物の名はヌケニン、ツチニンが進化した際に 最大六つまでの手持ちに一つ以上の空きがあると なぜか勝手に手持ちに加わっている虫・ゴーストタイプのポケモンである。 彼は恐怖の底に沈んでいた。 巣穴にいるダイマックス状態のポケモンは 体力の増加や追い込まれると発生するバリアによって 粘り強い戦い方ができるが、このヌケニンははっきり書いて例外だ。 ふしぎなまもりという特性によって弱点以外の攻撃を一切受けないが 弱点の攻撃を受ければバリアを展開していてもほんの数回の弱点攻撃で敗北する。 この倒しやすい性質によってこのヌケニンは多くのポケモントレーナーに、 入手すると嬉しいけいけんちアメなどの報酬目当てで狩られまくり、 時には捕獲されそうになってしまったことも多々ある。 そんなヌケニンはこんなよくわからない変な場所に 無理矢理召喚され生き残りの戦いを命令されおびえきっていた。 どうせ俺の弱点を知るトレーナーどもが報酬のために俺をやっつけにくるんだろう。 しかも“生き残り”をかけた戦いのようだから本当に殺害される可能性すらもある。 普段のように巣穴のどこかに逃走するようなこともできにくい。 どうしよういやだな、死んじゃうのはこわいな。 なんてことを考えながら落ち込み気味で しょんぼりとうなだれながら、移動していたヌケニン。 少し移動したらなんかリーゼントヘアーの男が現れ 俺を見て驚愕の表情を浮かべている。 このリーゼントはなんで俺なんかをみてびっくりしているんだろうか。 いまどきヌケニンを知らない人間なんているのか? それともこのリーゼントはガラル外出身の人間でダイマックスをしらないから 巨大な俺を見てびっくらこいてんのかな… ◆◆◆ 「なんて馬鹿でけぇスタンドだ…本体はどこにいるんだ…?」 目の前のスタンドらしき存在に驚愕する仗助、 目の前のでかぶつはスタンドではなくポケモンという生物であるが 今の仗助にそれを知るすべはない。 謎の巨大生物は何もしゃべらずただ仗助を警戒し、じっと見つめている。 一切の音がなく静寂のみが続く、もし音があるとすれば ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ や ドドドドドドドドドド のような 場に生じた威圧感、緊迫感による効果音が発生しているだろう。 「……」 「……」 互いに様子見に徹してなにもしない。 「…なぁ」 沈黙を先に破ったのは仗助。 このまま黙り込んでいても埒があかないからだ。 「あんたはこのバトルロワイヤルには乗っていないのか? あともしスタンドなら本体はどこにいるか教えてもらっても良いか?」 本体?どういうことだ?このリーゼントはなにをいっているんだ? 今のところ積極的にバトルロワイヤルに乗るつもりはないが… あとスタンドとはいったい?少なくともガソリンスタンドや 電気スタンドを示してはいないだろうが… 本体というのは主人のポケモントレーナーを示す隠語みたいなものか? 俺は野生だから主人のトレーナーなどいるわけないぞ… ヌケニンは質問に答えるために首を縦に振った。 「乗っていないと言うことで良いんすか?」 今度は首を縦に振るヌケニン。 「あーそうすっか…なら良いんだけど」 この後に発するべき言葉に困り再び沈黙する仗助。 このスタンドらしき存在にただ困惑する。 (もしかしたらシアーハートアタックのような自動操縦型のスタンドか…?) (そもそもこいつがスタンドだとしたらなんで首輪がついているんだ? 本体に首輪がつくと連動してスタンドにも首輪がつくのか…? ならクレイジーダイヤモンドにも首輪がついてんのか?) その確認のために自らのスタンドを繰り出そうとするが (いや、やめた方が良いな…、いきなりスタンドを出したらいらねぇ警戒を買うかもしれねぇし…) スタンドを唐突に出し、襲ってくると思われる可能性を考慮し出現させるのは控える。 「この状況…どうすりゃいいんだ…?」 ポケモンとスタンド使い。 種族、暮らす世界、知る常識 何もかも異なる参加者の二人がであった。 【9-K/未明/一日目】 【東方仗助@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:健康、巨大生物(ヌケニン)への困惑。 [装備]:改造学ラン [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3 [思考・状況]基本行動方針:バトルロワイヤルには乗らない。 1:こいつはなんなんだ…? 2:もしスタンドなら本体はどこだ? 2:じじいと合流を目指す。 3:音石を探す 4:承太郎さんと合流を目指す。 5:名簿に書かれているDIOは10年前に死んだDIOと同一人物なのか? [備考] 参戦時期は4部終了後です、ヌケニンをスタンドではないかと考えています。 【ヌケニン@ポケットモンスターソード】 [状態]:健康、ダイマックス、殺し合いへの恐怖。 [装備]:特になし。 [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3 [思考・状況]基本行動方針:死にたくない。 1:なんだこいつ… 2:こいつもポケモントレーナーなのか? 3:スタンドとは? [備考] 特にありません。 PREV 001 続き 開幕!烈戦のロワイヤル 投下順 002 魔影狙う氷炎 時系列順 GAME START 東方仗助 逃避行お疲れ ヌケニン
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/1128.html
名前:シブナレフ スタンド: よく使われるタグ: 声の特徴:シブい兄貴声 作品の特徴・傾向 独特のシブい声でときに熱く、ときに情感豊かに歌う 人物・その他の特徴 ジョジョソン以外でもコラボなどに参加している 動画 公開マイリスト 【ジョジョソン】漢ジョジョメドレー作って歌ってみた【しぶナレフ】 【ジョジョ4部】性癖異常【歌ってみた】 歌詞 関連動画(合わせてみた等)
https://w.atwiki.jp/mangaroyale/pages/387.html
空条承太郎 日本人でジョセフ・ジョースターの孫。 身長195cm。瞳の色はややグリーン。 青い学ランに紫のシャツが普段着で、特に学帽には作中に海に引きずりこまれた際にも 手放そうとしないほどの愛着を持っているようだ。 頭脳明晰で常に寡黙かつ沈着冷静だが、根は激情的な性格で正義感も強く、 闘う力の無い者や肉親に危機が及ぶと冷徹になりきれないことが多い。 いざという時に勇気を出し立ち向かう人や逆境に挫けずに精一杯に生きている人を尊敬する。 高身長と整った顔立ちから女性の好意を受けることが多いが、本人は自分に言い寄ってくる うっとおしい女は嫌いで慎ましやかな日本的な女性がタイプのようだ。 未成年ながら既に飲酒と喫煙の習慣がある。 また、火のついたタバコを口の中に5本入れて、火を消さずにジュースを飲むという妙な特技があるらしい。 口癖は「やれやれだぜ」 ちなみに上記で述べたように常にぶっきらぼうな彼だが、ノベライズ版では意外な一面が明らかになる。 表向きは邪険に扱ってる母親を本当は心から愛している事が細々と書かれ、 序盤の砂漠を彷徨うシーンにてはポルナレフが太陽光線で日焼けしているのを見て愛着している学ランを「黙って着ろ」と言って渡し、 ポルナレフがそれを遠慮しようものなら「ゴチャゴチャ言うな!うっとおしい!おれは散々考えた上でやってるんだ、文句言うなら火ィつけて燃やしちまうぜ!」とつきつけた。 本当はすごく仲間想いなのに、それを口では無く態度で示す…… ここでピンと来た人もいるかもしれないが、つまり彼は物凄いツンデレなのだ。 パロロワの法則の一つに、ツンデレの法則があるが……果たして彼は大丈夫であろうか? 【特異能力】 スタンド名:スタープラチナ(星の白金) 破壊力:A スピード:A 射程距離:C(2m) 持続力:A 精密動作性:A 成長性:A ジョジョの奇妙な冒険に登場した最初のスタンドでありながら、史上最強と呼び声の高いスタンド。 刑務所の鉄格子を易々と曲げ、猛スピードで突っ込んできた大型トラックを受け止めるほどの圧倒的な力強さと、 至近距離で放たれた銃弾を指で摘み静止させることができるほどの精密さと素早さを誇る。 承太郎が「キレた」状態ではDIOの「世界」さえも上回る能力を発揮する。 逞しい筋肉質の肉体に鋲の付いたグローブが特徴的な西洋の古代戦士のような姿をしている。 後にDIOとの戦いで時の世界に入門し、「世界」と同様に時を最大で5秒間止められるようになる。 決め技は「オラオラ」の掛け声とともに拳の連打を相手に叩き込む、通称「オラオラのラッシュ」。 また、人差し指と中指を伸ばして敵を切り裂く「流星指刺(スターフィンガー)」という技もある。 【口調】一人称:「俺」 二人称:「お前」、「てめぇ」 声優は 小杉十郎太(Part3OVA版) 梁田清之(Part3格闘ゲーム・ドラマCD版 小野大輔(Part3TVアニメ版) 戻る
https://w.atwiki.jp/jojotuyosa/pages/86.html
荒木が最強と認めた荒木が考えたスタンド 荒木が最強と認めた承太郎の完成形 GERとか究極カーズとか邪魔するのを一瞬で全部消せる EXEXEX 空条 承太郎(くうじょう じょうたろう((星の白銀・世界・天国(スタープラチナ・オーバーヘブン(ザ・ワールド)))) 天国に到達したDIO(世界・天国(ザ・ワールド・オーバーヘブン) EXEX 空条 承太郎(くうじょう じょうたろう(星の白銀・世界(スタープラチナ・ザ・ワールド))) DIO(世界(ザ・ワールド)) EX 空条 承太郎(*1) DIO(ザ・ワールド(素手、時止めなし)) SSS DIO(隠者の紫(ハーミットパープル)) SS 空条 承太郎(くうじょう じょうたろう(素手)) ヴァニラ・アイス(クリーム) 再起不能となったジャン=ピエール・ポルナレフ(銀の戦車・鎮魂歌(チャリオッツ・レイクイエム)) S モハメド・アヴドゥル(魔術師の赤(マジシャンズレッド)) 花京院 典明(かきょういん のりあき(法王の緑(ハイエロファントグリーン) ジャン=ピエール・ポルナレフ(銀の戦車(シルバーチャリオッツ)) ペット・ショップ(ホルス神) ダニエル・J・ダービー(ダービー兄(オシリス神)) アヌビス神(ジャン=ピエールポルナレフ) AAA 空条 承太郎(*2) ジョセフ(波紋・隠者の紫(ハーミットパープル)) イギー(愚者(ザ・フール)) ラバーソウル(黄の節制(イエローテンパランス)) エンヤ婆(エンヤ・ガイル(正義(ジャスティス))) J・ガイル(吊られた男(ハングドマン)) ミドラー(女教皇(ハイプリエステス)) ンドゥール(ゲブ神) アヌビス神(カーン) ケニーG(ティナー・サックス) AA 呪いのデーボ(悪魔(エボニーデビル) グレーフライ(灰の塔(タワーオブグレー)) 偽キャプテン・テニール(暗黒の月(ダークブルームーン))フォーエバー(力(ストレングス)) ホル・ホース(皇帝(エンペラー)) ネーナ(女帝(エンプレス)) ズィー・ズィー(運命の車輪(ホウィール・オブ・フォーチュン)) 鋼入りのダン(スティーリー・ダン(恋人(ラバーズ))) アラビア・ファッツ(太陽(サン)) マニッシュ・ボーイ(死神13(デス・サーティーン(悪夢世界(ナイトメア・ワールド))) カメオ(審判(ジャッジメント)) オインゴ(クヌム神) ボインゴ(トト神) アヌビス神(チャカ) マライア(バテスト神) アレッシー(セト神) テレンス・T・ダービー(アトゥム神) A ヌケサク 大統領(ラブトレイン) プッチ(MIH) ジョナサン ジョルノ(GER) 究極カーズ BBB 空条 ホリィ(くうじょう ほりぃ(茨(癒しの能力))) ディアボロ ディエゴ・ブランドー(THE WORLD(ザ・ワールド(オレだけの時間だぜ))) ジョニィ(Act4) ジャイロ(BB) 吉良 大統領 BB ウィルソン・フィリップス上院議員(車)ウェザー ディエゴ・ブランドー(恐竜(スケアリー・モンスターズ)) B 空条 貞夫(くうじょう さだお) 仗助 カルネ 露伴 重ちー CCC ワムウ 音石 ローゼス ウィルソン・フィリップス上院議員(素手) カーズ 猫草 CC チョコラータ イルーゾォ アン(家出少女)シェリー・ポルナレフ ソフィー マレーナ エシディシ C リゾット サーレー セッコ スージーQ・ジョースター DDD ブチャラティ ギアッチョ ポルポ 定助 DD 定助 サンタナ ホルマジオ アナスイ D ウンガロ ズッケェロ EEE ミスタ トリッシュ 形兆 EE オエコモバ ホルマジオ ドナテロ 噴上 E ラングラー F・F サウンドマン 吉廣 ジャンケン小僧 FFF リキエル ジョンガリ・A ヴィヴァーノ ドナテロ 康一 FF フーゴ エルメェス マックイイーン ケンゾー グッチョ 億泰 F ヴェルサス GGG マイクO GG ナランチャ G ブンブーン HHH 虹村さん(京) HH リキエル ラングラー H メローネ アンジェロ III 11人の男 ホットパンツ II シュトロハイム ウェカピポ I アクセルRO マジェント JJJ ジョセフ JJ スポーツマックス J ジャイロ KKK プロシュート アバッキオ リンゴォ KK DアンG ペッシ K ミューミュー LLL マライア LL ミラション L スクアーロ MMM 未起隆 MM プッチ M エニグマの少年 NNN グェス 定助 ディスコ NN マウンテンティム N フェルディナンド博士 OOO ブラックモア OO ジョニィ O ポークパイハット小僧 由花子 PPP プッチ PP ジャイロ P ルーシー 間田 QQQ ティッツァーノ 玉美 QQ トニオ ネズミ RRR カーズ RR ジョルノ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7650.html
登録日:2009/05/26 Tue 20 05 08 更新日:2024/09/25 Wed 17 27 59NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽一覧 5部 King_Crimson キング・クリムゾン ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 スタンド ネットスラング バンド 無敵 紅の王 キング・クリムゾンとは・・・ 1.『ジョジョの奇妙な冒険』第5部に登場する 。 本体は 2.ギタリストの を中心に 3. の 。 物語 動画などで を 誰だろうとわたしの項目を荒らす者は許さない 決して 確実に追記・修正させてもらう △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- !!? ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 最後だから教えてやろう・・・ おまえがたった今目撃し、そして触れたものは・・・ 「未来」のこの記事自身だ 数秒過去のおまえが未来の記事自身を見たのだ これが我が「キング・クリムゾン」の能力! 『時間を消し去って』飛び越えさせた・・・!! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- キング・クリムゾン 登録日:2009/05/26(火) 20 05 08 更新日:2024/09/25 Wed 17 27 59NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 5部 King_Crimson エピタフ キング・クリムゾン ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 スキップ スタンド チート ディアボロ バンド プログレ 時間を吹き飛ばす 時間操作 時飛ばし 曖昧さ回避 最強 未来予知 未来改竄 無敵 紅の王 考察対象 複雑極まりないスタンド能力 音楽 キング・クリムゾンとは・・・ 1.『ジョジョの奇妙な冒険』第5部に登場するスタンド。 本体はディアボロ。 パラメータ 破壊力-A スピード-A 射程距離-E(最低2メートル(*1)) 持続力-E 精密動作性-? 成長性-? 概要 人型の近距離パワー型スタンド。 飛び出た両目、剥き出しの歯とあたかも憤怒しているような形相を常に浮かべているという迫力のある容貌をしており、 さらに、額には第二の顔である『エピタフ』(後述)が付いている他、瞳には本体のディアボロ同様に三角形の模様がある。 体は、赤の下地に格子が入ったような模様が特徴的で肩、腰、膝、首まわりがプロテクター状のもので覆われている。 後述の特殊能力に目が行きやすいが、スタンド自体のパワーも非常に強い。 パンチで人体を容易に貫通する、手刀で人体を袈裟懸けに切り裂くなど、ことパワーに関しては第5部における同じ近距離パワー型の中でも図抜けている描写が見られる。 劇中では、目立つことを嫌うディアボロの性格によるものか、あるいは連打せずともクリーンヒットすれば一撃で敵を倒せるという認識からか、 相手を倒そうとする際にはジョルノたちがやるようなラッシュ攻撃は行わず、専ら相手の急所を狙っての一撃必殺を狙うのが基本。 また、スピードのパラメータもパワーと並ぶAと高く、自身を狙って発射された複数の弾丸を全て拳で弾き飛ばすシーンもある。 精密動作性については、メス3本を腕のみで遠方の敵に寸分違わず投擲できている事からA以上は確実か。 能力 簡単に言うと「時間」を飛び越える事ができる。 正確に言うとこの世の「時間」を十数秒消し去り、その中を自分だけが通常通りに動く事ができ、また他人の動きを予知するように見る事ができる。 時間を消された、この世の全ての人間や生き物は、その時間を体験しておらず、記憶はもちろんない。時計の針や飛ぶ鳥は瞬間移動したように見え、読んでいた本もどこまで読んだのか覚えていない。 弱点は、射程距離と持続力がないため、複数の人間相手だと本体がバレてしまうこと。 単行本スタンド能力チャートより 突き詰めると、『自分以外のこの世界の時間を消し飛ばす』事による『数秒間の無敵化』能力。 この世の時間を任意に消し去って、「時間」が無ければ未来も過去も同じということか、 消し去った時間の範囲内で起こる自身の周囲の事柄の全てを、未来の出来事も含めて瞬時に把握・認識できる。 消し飛ばせる時間は自由に決められ、0.5秒から十数秒間まで可能(*2)。 消し飛ばされた時間はディアボロ以外には認識できず、世界にはそこに至るまでの『過程』が全て消し去られた後の『結果』だけが残ることになる。 『空の雲はちぎれ飛んだ事に気付かず!』……… 『消えた炎は消えた瞬間を炎自身さえ認識しない!』 「結果」だけだ!!この世には「結果」だけが残る!! 発動時には周囲の景色に亀裂が走り、地面に飲み込まれていくように消滅して背景が真っ黒になるという荒木イズム全開の描写が入る。 アニメでも再現されたが、背景は夜空のようになった。 解説 まず発動前の時間が 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 (単位:秒) とする。 このとき、4秒から8秒までの、「5秒間」を消し去ると決め、能力を発動する。 すると、第三者から見た時間の流れは 1 2 3 9 10 となるが、ディアボロ主観の時間の流れは 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 のままである。 この4〜8秒間がディアボロの「誰にも知られず自由に行動可能な無敵時間」に変貌する。 つまり、時間がディアボロを置き去りにしてジャンプする。 これにより、ディアボロは3秒の時点に居るときでも4秒~8秒の時点までの「未来への軌跡」を“見る”事ができる。 この消し去る時間の中でディアボロは、透明人間よろしく「誰にも何にも認識も干渉もされない」ハイパー無敵タイムとなる。 ディアボロ自身が攻撃を認識さえできれば、どうやっても回避も防御もできない軌道とタイミングで攻撃されても、 「自分に命中するタイミングで時間を消し飛ばす」ことでその攻撃を回避できる。 例えばリゾット戦では、敵に掴まれて身体を固定された(動きを制限された)状態で敵スタンドの弾丸を背後から放たれたが、 命中する寸前に時間を消し飛ばし、無敵になった自分をすり抜けた弾丸がリゾットに着弾しており、他者の干渉・スタンド能力すらも一切遮断できる。 まさしく『無敵』としか言いようのない能力であり、実際にこの能力を体感したブチャラティは、 「完全な不意打ち以外で倒すことはできない」として、ボスを倒そうとするならば「本体の暗殺しかない」という結論を出した。 勿論自身も他者には干渉出来ないので、彼は消し飛ばした時間の中では「世界の傍観者」となる。 しかし、一部の描写にはこの能力を用いたとしても実現が難しいのでは?という声や、能力の矛盾に対する指摘があがることも多々ある。 まず、時間を消し飛ばしている間のキング・クリムゾンとディアボロが「あらゆる物体を透過する」というのであれば、 足場を通り抜けて地下等に落ちていってしまったり、服がすり抜けて全裸になってしまったりと、色々な弊害が出てしまうと推測される。 劇中では説明されていないが、おそらく能力によってすり抜ける対象、及び飛ばした時の中に連れ込む対象をディアボロが任意で選択できる(*3)と考えられる。 また、GERとの戦いで時間を消し飛ばした際、透過無敵を利用して無視すれば良い銃撃に対して回避行動を採っている場面。 ただ、この戦いでは能力が未知数のGERが相手であること、回避しながら「こいつらの動きが読める」と言っていることから、 この時のディアボロはGERの能力がキング・クリムゾンの能力に何らかの影響を及ぼさないか確認しており、透過しなかった場合に備えて回避しているとも解釈できる。 またこんな能力をホイホイ使っていたら一般人にとって不便な事になりかねない(*4)が、この点は不明。 コロッセオでの、時間が飛んだ→「ボスの射程範囲内にいる」というジョルノの台詞から、ディアボロを中心に教会一つ分くらいの範囲だけこの状態で、 範囲外の人から見たら普通に動いていたのに突然「自分は何をしていた?」と混乱し出す珍妙な集団がいるように見えるのかもしれない。 ただし項目冒頭にもある能力チャートの説明では、 「この世全ての生物は消された時間を記憶・体験していない」 とも明記されている。 消された時間の中での行動は運命通りの動き(≒時間を消してなくても行っていた行動)となるので、 我々も経験があるであろう「集中して作業をこなしてor漫然と過ごしてたらふと時が過ぎていた」という感覚とみなされ、違和感を抱かれなかった…という解釈も可能ではある。 周囲への迷惑ではなく身バレへの懸念からだが、ディアボロ本人も能力の乱発・長時間の使用を控えているので、世界が混乱するレベルの異常現象として認知される事はなかったのかもしれない。 もう少し分かりやすい解説 ディアボロが能力を発動すると、彼は前述通り無敵になる。誰からも認識されなくなり、あらゆる生物・攻撃はすり抜けてしまう。 ディアボロ以外の生物・事象は運命の通りの行動を無意識にスローモーション(*5)で、残像のような軌跡を描きながら行う。劇中では、ディアボロを攻撃しようとしたブチャラティは無敵になったディアボロを通り過ぎて虚空にラッシュし攻撃は失敗に終わった。フーゴに水を取ってくれと言われたジョルノはボトルを取って気付かぬ内に渡しており、フーゴも水を飲んだ後に初めて気付いていた。またこの間ディアボロは自由に動けるため、周囲はゆっくり動いているのに自分だけ普段通りのスピードで動くことができる。 ディアボロ以外の者は消し飛ばされた時間の記憶がないため、その消し飛んだ時間内で本来自分が取っていた、あるいは取らされた行動を把握できない。これにより、「◯◯していたはずがいつの間にか××していたッ!」という奇妙な事態に陥る事となる。 なお、ディアボロを視界に捉えた者が、彼に対してアクションを取ろうとしているタイミングでキング・クリムゾンを使用した場合、 その相手は「視界に捉えていたはずのディアボロが突然姿を消した」という前提で運命通りの行動を取ると思われる。 現にブチャラティは「柱の向こうにいるボスを認識してラッシュを仕掛けたと思ったら、自分がその柱の向こうに立っていた」と激しく混乱していたが、 これは消し飛んだ時間の中で彼が「攻撃を仕掛けたら突然ボスが消えたので、警戒しつつ彼がいたはずの柱の向こう側に移動した」…という動きをしていたとすれば納得がいく。 ディアボロはこれを最大限に利用し、 1.相手の攻撃を誘って時間を消し飛ばす 2.攻撃中の相手の背後に回りこんで能力解除 3.動揺する相手本体に死角から致命傷を加える というカウンターとも言えるスタンスを確立している。 2の段階で相手はスタンド攻撃を明後日の方向に加えている最中なので3でガード・回避ができず、無防備な本体を狙うのがいかにもボスらしい。 3に至る前に攻撃自体は終えてたり、最初から待ちの姿勢に徹して本来なら即座に迎撃可能だったとしても、 能力解除の時点で自分の立ち位置や視点が激変していれば困惑は必至。初見であれば対処はほぼ不可能だろう。 この一連の流れを2回もまともに喰らったブチャラティは「攻撃する動作が読まれ、避けられたことさえ認識できない」として無敵の能力と称し、 同じく海にバラ撒かれたポルナレフは「希望はない」と絶望した。 また、「自分の体から流れた血は体の一部ではなく物質」というジョジョ物理学の基本を応用して「血の目潰し」も可能。 唯の搦め手と侮るなかれ、自分は無敵状態にもかかわらず相手とスタンドに確実に目潰しが出来、しかも回避不可という反則技である。 要するに何ができるの??? ・数秒間すり抜けモードに入る ・相手を数秒分の記憶喪失にして不意打ち ・すり抜けモードにした他者を*いしのなかにいる* 欠点 地の文にすら 時間を一部消し去ってしまう能力。 この事により未来の予測可能。 無敵。 と称される能力だが、ディアボロ当人にとって使い難さを感じる欠点は存在している。 一つ目は能力欄の通り、射程距離の短さと持続力のなさ。 近距離パワー型なので能動的にスタンドを使う場合はボス自身が直接その場に出向く必要がある。 仮に本体が自身の隠蔽に固執しない人物なら影響はないに等しいが、こと自らの情報を晒す事を何よりも嫌うボスにとっては、 スタンドの使用そのものがリスクを伴う行為となってしまっている。 一度能力を発動すると解除から再使用可能になるまで数秒程度は間を置く必要があり、解除直後の隙は無視出来ない。 また、持続力のステータスから見ると、発動できる回数もある程度の限界があると思われる。 これらの問題は一対一ならほぼ障害にならないが、多人数とのバトルでは持続力の問題と共に顕在化する。 後述のエピタフでカバーしようにも、観測すべき対象が増える分だけ不測の事態も起こり易い。 誰かがボスの正体を暴いたままスタンドの射程外まで逃げてしまう可能性もある。 これは後述の「逃げる相手には対処しづらい」というスタンドの特徴にも通ずる。 二つ目は、時間を吹き飛ばしている時間が長ければ長いほど解除したときの異常性が際立ってしまう事。 キング・クリムゾンの能力を知らなくとも、洞察力の高い者ならば「何か異常なことが起こった」ことに勘付くだろうし、 ましてやキング・クリムゾンの能力を既に知っている者には「ボスが近くにいる」と認識・警戒されてしまう。 実際、劇中ではまだキング・クリムゾンの詳細を知らなかったジョルノも最初の発動で「奇妙な感覚」を抱き、 二回目の発動でアバッキオ共々瞬間移動(*6)したことで、「詳細は分からないが、何か異常な事が起こっている」と警戒して上陸を決意。 その結果、完全にブチャラティを始末する前にジョルノが乱入してきたためにディアボロも撤退せざるを得ず、 さらに、なんとか蘇生したブチャラティの口から、彼のチームにキング・クリムゾンの能力の詳細が漏れることになった。 リゾット戦でエアロ・スミスの弾丸をかわす為に0.5秒しか発動しなかったのは、近くにブチャラティ達がいたので、 消し飛ばす時間が短すぎると弾丸を食らってしまい、長すぎると時間が飛んだと気付かれる恐れがあった為。 三つ目は、相手への干渉手段が限られているということ。 キング・クリムゾン自体は極論「防御と不意打ちに特化した近距離パワー型スタンド」でしかなく、 故に、基本的に敵への攻撃や妨害は能力の解除後、物理的に行わなければならない。 キング・クリムゾン自体のスペックが高いため、単純な殴り合いなら能力もあってまず問題にはならないが、 単純な殴り合いを避けるムーブへの対応はどうしても後手に回ってしまう。なんなら離れた位置にいる敵たちを一度に倒すこともできない。 中でも問題なのが闘う意思のない逃げる相手への追撃が困難である点で、キング・クリムゾンの最中でも「無我夢中で逃げる」という運命通りに動き相手は距離を取り続ける。 そのため、単純にボスの足で追いつけない相手に対しては逃走を許してしまうし、一度逃げられると射程距離の短さからそれ以上の追跡は不可能に近い。(*7) ボスはこの事態を恐れており、確実に相手を殺せるようになるまで姿を隠して回避に徹する。 真正面から戦えば勝てるであろう場面であろうと、周囲に他の敵対者が居て、そのうちのたった一人であろうと逃げおおせられる恐れがある場合には、なかなか姿を現さない。 加えて作中では明言されていないが、無敵時間で防ぐことができるのはあくまで自分に対する攻撃のみであるため、 自分以外を対象にして間接的に干渉してくるスタンドへの対処も難しいと思われる。 特に相性が悪いのが範囲指定で持続的に影響を与えながら本体は潜伏し続けるタイプのスタンド使いで、 時を消し飛ばす事ができるのは長くても10秒ほどであり、無敵時間に突入しても一度受けたダメージがキャンセルされるわけでもないため、 時を消し飛ばした後のクールタイムの長さによってはジリ貧に陥る可能性が高い(*8)。 とはいえ、これについては逆も然り。 一旦ボスが逃げに徹すれば、あらゆる攻撃を予知して適切な回避行動をとり、 かつ無敵時間中は相手に認識されないため、敵に追われながらの攻撃は楽に対処出来る。 魂や気配で追跡する相手に対しても、人格の入れ替えもあって追跡は不可能になる(*9)。 四つ目は、予め何秒飛ばすか決める必要があること。 リゾットとの戦いで、時飛ばし中に「0.5秒だけ時間を飛ばした」と過去形で発言していることから、飛ばす期間は先に指定しなければならないと思われる。 しかしそのままだと、初めて見る映画を数秒スキップした際に展開や細かい描写がどうなるか予想出来ない様に、 ディアボロもまた消し飛んだ未来の先が何処に向かうのかは解らない。 時飛ばし中は攻撃ができないため、飛ばしすぎると無駄にスタンドを使うことになる。 能力のクールタイムという隙も考えれば、毎回最大値で発動するわけにもいかないだろう。 闇雲に時間だけ飛ばすのはむしろ危険である。 このような使用上の難点はあるものの、スティッキー・フィンガーズやシルバー・チャリオッツといった、 各部を代表する近距離パワー型スタンドをほぼノーダメージで圧倒・殺害しており、これだけでも反則的な強さを誇る。 だが… 『良く見て!!』 『予知するのだッ!』 『10秒ほど時間を飛ばした… 未来の「動き」を!!』 『エピタフ【epitaph】(墓碑銘)』 キングクリムゾンの額に浮かぶ第二の顔。これ自体もスタンドの一つとして機能している。 能力は本体の髪の毛の裏側に「未来」の映像を映し出す。 ちなみになぜか音声も予知できる。『画面と同じに鳥が飛んだぞ!』マンガだからと言ってはいけない また、この能力で見た映像の未来はジョジョ世界における運命であり絶対に変えられない。 だがキング・クリムゾンならば例外として不利な未来を無敵時間で上書きして消し飛ばす事ができる。 上述の通りキング・クリムゾンには「いつ、どれだけ飛ばせばいいか」を決めづらいという弱点がある。 だがエピタフの映像は常に時間を飛ばして「未来」を見ており、「未来」で起こる消し飛ばすべき不都合な事態を明確に把握できる。 つまり「未来への軌跡、及び到達点」がこの能力により選定可能となる。 メリット 未来予知という情報アドバンテージスタンドバトルの基本「敵の能力や戦術を知って対策を講じる」がいち早く行える。 本体の額にスタンドビジョンが出てくるタイプなので、発動しても周りに気付かれにくい劇中では最後まで誰にもエピタフの存在を認識される事はなかった。リゾットは位置を特定されたことやハサミが現れることを予測したかのようなドッピオの行動に「予知の能力でも持っているのか」という推測は立てていたが、確信までは至っていない。 髪の裏に映るので未来の映像を他人に見られる事がない 映る映像は「エピタフで未来を知った上での未来」の映像なので、ある程度有利な方向に働く。見えない敵の位置が分かる、どんな攻撃をしてくるのか読める、ダメージを受ける覚悟ができる等。 デメリット 映像は自分視点だったり自らを客観視していたりと任意に操作する事はできない。その弊害で必ずしも敵の能力を完全に把握できる訳ではない。リゾット戦ではどちらもダメージを与えていたが客観視でドッピオばかりを映していたので読み違えが多発していた。例①:リゾットの脚を切り落とす→角度が悪くドッピオの脚が切り落とされる未来と勘違いする。 例②:リゾットの血液が頭に付着し透明化→頭の一部が切り落とされて向こうの景色が見えてしまっていると誤認((ただし直前の攻撃で本当に頭の一部を切り落とされかけてはいる。)) 映像のさらに先(または時間を消し飛ばした後)で重要な事が起こるのも当然読めない。上記のポルナレフ戦との再戦時には、時間飛ばし終了直後に合わせたカウンターを寸でのところで回避する必要に迫られて手傷を負わされた。その他にも時間飛ばしの反撃や奇策を見抜けずにブチャラティを取り逃がす事態に陥った。 最終決戦時には、「ジョルノが自身に『矢』を突き刺し、自身のスタンドを覚醒させようとするが、タイムラグがあったために困惑したジョルノが『矢』を取り落とす」映像を、「『矢』に拒絶され、スタンドにも不可逆な傷を受けてジョルノがそのダメージで『矢』を取り落とす」映像だと勘違い。喜び勇んだディアボロは動きの鈍いゴールド・エクスペリエンスの頭を殴りつけるが、その下からまさかの新しい頭が覗く。不可解な事態に動揺しつつももう一撃加えて倒そうとするが、その寸前でGEがレクイエムに覚醒し、立ち向かわざるを得なくなった。「この世には『結果』だけが残る」が信条のボスの敗因が、「『過程』を過信して『結果』を最後まで見なかった」こととはなかなかの皮肉である。 「髪の毛の裏」と明確に言及されているので、髪を束ねる等して見えなくなると使用不能になる可能性がある。体が入れ替わった際には帽子で頭を覆っているミスタの体へ取り付いたため、使用不能になった あくまで映像(+いくらかの音声)しかわからないため、不可視の攻撃とは相性が悪いと思われる。 ディアボロがドッピオに「今から何秒か後に、今視た現象が起こる」と助言していた通り、未来視した光景が具体的に何秒後の出来事かまではディアボロでさえ厳密には把握できない。そのため敵の能力によっては、時間飛ばしの適切な発動及び安全に解除出来るタイミングを判断する材料は、自分のリアクションくらいしか無くなるケースも想定される。その場合、ディアボロはどう対処すべきか難しい判断を迫られることになるだろう。 ディアボロのもう一つの人格である「ドッピオ」は時間を消し飛ばす事は出来ないが、これを用いて未来予知を行う事は出来る。 ディアボロの人格が"許可"すればドッピオはスタンドの一部を使用できたので、ディアボロのさじ加減次第ではドッピオも時を飛ばせる可能性があるのかもしれない(*10)。 【まとめ】 総括するならば、時間をコントロールする事が神髄なのではなく、未来を知る能力と併用して初めて絶大な効果が現れる。 本来は見えない墓穴をディアボロに知らせるのがエピタフであり、本来は見えても落ちるしかないその墓穴を避ける力がキング・クリムゾン。 無体な表現をすれば、エピタフとキング・クリムゾン、断片的な未来予知と限定的な未来改変能力の組み合わせにより、 ジョジョ世界の暗黙にして絶対のタブーである「絶対に変えられない・変えてはならない『運命』」を自分だけが変えられるという超絶的な真価が発揮されるのだ。 どんな人間だろうと…一生のうちには「浮き沈み」があるものだ。『成功したり』『失敗したり』………。 だが…未来という目の前に………ポッカリ開いた「落とし穴」を見つけそれに落ちる事がなければ。 人生は決して『沈む』事がない。『絶頂』のままでいられる。わたしは! 最終的にスタンドを越えたスタンド『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』により倒されてしまったが、 「GERが無ければジョルノ一行には負けなかった」という意味でもあり、誇りを失わないために立ち向かった結果だった。 さらに言えば、そのGERでもキング・クリムゾンの時飛ばしによって生じた無敵時間には干渉できないため、 GERの持つ特殊能力がなければ、全パラメータが「なし」…つまりは「測定不能」という評価がなされているGERを倒せていた(*11)事は特筆すべきだろう。 まさしく帝王の名に相応しい能力になっている。 【余談】 よく言われるのが「暗殺チームがボスを暗殺する事は可能だったのか?」という点だが、これについては 前述の通り相性が非常に悪い「潜伏しながら範囲攻撃を仕掛ける」スタンド使いのプロシュート兄貴 遠距離自動操縦型で、そもそも本体がキング・クリムゾンの射程距離に近づく必要が無いメローネ 触れると凍結する能力で本体をガチガチに強化及び防護して戦うスタイルのため、凍結を物ともしないか凍結を遅行させつつ純粋に殴り合いで勝たないと有効打を与えられないギアッチョ タイマンでは勝利出来たが、上述の通り敵の動向を視て考察するエピタフとの相性は非常に悪い、不可視の遠隔攻撃を仕掛けるリゾット 等がいるため、日頃は逃げに徹するボスを捕捉出来たと仮定した上での考察ではあるが、少なくとも負けない状態に持ち込む事は可能と思われる。 タイマンで敗れたリゾットも、自分が最後の一人だからと深追いし過ぎたのが敗因であり、立ち回りを変えれば結果は違っていたことだろう。 そして万が一、チームとして息の合った彼等を複数人同時に相手取る事態に陥ってしまうと絶望的な勝負を強いられる。 また、特にメローネのベイビィ・フェイスは正体を隠し通して安寧を得たいディアボロにとって天敵と言える。 僅かであれ血液等のDNA情報を入手出来れば、延々と追尾し続けられる遠隔自動操縦型スタンドを生み出すので、 暗殺チームがディアボロの血の一滴でも入手してしまえば、ディアボロの人生は致命的なまでに破綻しただろう。 タイマンにおいては対処しようがない能力に見えるが、ディアボロとの二戦目のポルナレフは物凄い神業で対抗してみせている。 ポルナレフは一戦目で得た「ディアボロ(キング・クリムゾン)は『時を消し飛ばす』能力を持っている」という情報と、 おそらくは「ディアボロはその能力の行使後、背後から攻撃してくる」という読みから、 皮膚を噛み破った自身の指から流れる血の雫を注視する事で、血痕が急に増えた=「時間が飛ばされた」タイミングを見極め、 ディアボロが自分に攻撃を仕掛けてくる位置を予想し、「時間が飛んだ」タイミングでそこにシルバー・チャリオッツで攻撃するというカウンターを仕掛け、ディアボロに手傷を負わせている。 これにはディアボロも攻撃方法・タイミングを「天才的」と称賛し、「もう少し近付いていたら深くダメージを受けていた」と語っていた。 ただ、「血痕の急な増加で「時間が飛ばされた」ことを感知する」というやり方はともかく、 その後のカウンターについては、仮に攻撃してくる位置が読めたとしても血の目潰し等でディアボロ側に無効化されるため、通用しない。 実際にポルナレフも、一度目の失敗を受けて「この野郎に今のが…2度通用するのか!?」と内心動揺しており、 果たしてその言葉通り、次の攻撃ではディアボロはキング・クリムゾン発動中にポルナレフに血の目潰しを喰らわせてトドメを刺そうとしたため、 意を決したポルナレフがシルバー・チャリオッツに『矢』を刺し、レクイエム化させていなければ、「負けたッ!第五部完!」になるところであった。 DIOのスタンド『世界』及び空条承太郎の『星の白金』の時間停止能力との比較も多いが、 あちらは時間停止終了後の時間差攻撃や時間停止中に移動出来る距離では逃げ切れない大爆発等の広範囲攻撃、 また、本体が知覚できない不意打ちや長距離狙撃等に対処し切れない。 対してキング・クリムゾンとエピタフは、そうした攻撃をも事前に予知したうえで難なく無傷で凌ぐことが可能であり、 防御・回避行動に専念するという前提ならば、前述通り無敵に等しい。 逆に、複数人相手でも射程内なら纏めて倒せる時間停止とは異なり、時間吹き飛ばしは上述通り対複数は危険。 と、一長一短である。 そしてどちらの能力が強いのか話題になる事が非常に多い。勝負の行方については以下の説がある。 ①「先に能力が発動した方が勝つ」 DIOと承太郎の止まった時の世界へディアボロは入門できないのでフルボッコ確定。 逆に、2人はキング・クリムゾンの消し飛ばした世界を知覚できず、ディアボロの無敵時間も無視できない。無意識下の行動も制御出来なければ血の目潰しも回避できず、エピタフの映像も見れなければ、ましてや未来を変える事もできない。 ②「ディアボロが勝つ」 + 長いので要展開。要約すると、『時を飛ばして死角からの不意打ち攻撃、で勝てる』とする説。 ディアボロが常時エピタフを発動し未来予知をしながら戦う場合を前提にして考える。(*12) 相手の時間停止能力には未来予知をしても対応できないため、DIO(または承太郎)が先制して能力を発動した場合、エピタフの予知には自分の敗北した姿が映し出されることになる。 このとき、ディアボロの取るべき手は時飛ばし一択となり、時飛ばしによって死ぬ未来を回避したうえで、DIO(承太郎)の死角へと移動し、能力を解除すると同時に頭部に攻撃。 この時DIO(承太郎)は時を止めた直後であり、再度の能力発動はできず一切の回避ができないため、DIO(承太郎)は頭部を破壊され敗北、ディアボロの勝利となる。 一方予知をしながら戦う場合ディアボロが時飛ばしを先制発動することは基本的に無い。 ディアボロが時飛ばしを発動するのは自分に不利な未来が映った時だけであるが、お互いのスタンドパラメーターが互角な以上、ディアボロが不利になることが基本的に無い(*13)。 というより、エピタフの未来予知の優位性がある以上、ある程度ディアボロ有利になるはずである。 そうなると不利になり追い詰められ、先に能力を発動するのはDIO(承太郎)側ということになる。そして先に時止めを発動された場合の結末はすでに述べた通りなので、ディアボロが勝利することになる。 あるいは別解として、1.キンクリ発動→2.エピタフで未来予知→3.自分が勝利している映像ならキンクリ解除して攻撃、それ以外の映像なら全力で距離を取ったり死角に隠れてキンクリ解除→4.相手が見失っているうちにインターバルを過ぎたら再びキンクリ発動…により完封できる。 + 補足ではあるが、③「承太郎又はDIOが勝つ」の論拠の一つとして挙げられている「時飛ばし死角攻撃に時止めで反撃できる」とする説に反論する。 キング・クリムゾンによる死角からの攻撃に時を止めて反撃するには、当然だが攻撃を受ける前に時が止まる必要があるが、 時が止まるまでに(劇中で明言はされていないが)最低でも次の3つの工程を経る必要があると考える。 1.ディアボロが突然視界から消えるという場面を視覚から認識する 2.本体の脳で「異常な状況であり、時を止める必要がある」と判断する 3.時を止めようと念じる 3については劇中の描写では発動のたびに自身のスタンド名(承太郎の場合は『スタープラチナ・ザ・ワールド』と)叫んでいるように見えるが、 これはあくまで描写上の演出であって、実際には念じた瞬間に時が止まっていると解釈する(*14) 1から3までの工程は瞬時に行われるが、これらはスタンドによってではなく、あくまで人間の本体が人間の能力で行う必要があることに留意せねばならない。 作中で時止めは何度も行われているが、『世界』による最初期の1例(*15)を除いてすべて本体の意思によって能力が行使されているからである。 そのため、時止め発動までの時間短縮には人間の限界があると考えるのが適当である。 DIOも承太郎も優秀なスタンド使いであり、訓練されてはいるが所詮は人間でしかなく(DIOは吸血鬼だが)人間の限界を超えた反応速度は出せない。 一方ディアボロによる不意打ちはスピードA(超スゴイ)のキング・クリムゾンによって繰り出されている。 スピードAがどれくらいの速さかの例として、作中では同じくスピードA評価である東方仗助のクレイジー・ダイヤモンドはパンチの速度が時速300kmとされている。 秒速に直すと毎秒83m程であり、1m離れたところからパンチを放って命中までに0.01秒程度しか要しない計算である。 これは人間の思考速度・反応速度などとは比べ物にならない速さであり、上記の3つの工程の処理速度より速いことは明らかである。 以上から、キング・クリムゾンのパンチのスピードはDIOや承太郎が時を止めるのに必要な3つの工程を処理するよりも圧倒的に速く行われるので、 DIOや承太郎は時が止まる前にキング・クリムゾンによって頭部をぶち抜かれるという結果が導き出される。 よって「時飛ばし死角攻撃に時止めで反撃できる」とする説は成り立たない。 ③「承太郎又はDIOが勝つ」 + こちらも長いので要展開。『時間飛ばしに時止めで対抗でき、勝てる』とする説が主。 まず、「時間を飛ばされている最中にすら強引に時間を停止して、一方的に殴り倒す」ケースが挙げられる。 「最強のスタンドはスタープラチナ」という作者の言と、 同じく時間に干渉するスタンド能力により加速した時間は停止可能であったという例もあるので、同じ時間系の能力であれば干渉出来る可能性はある。 ただし、作中描写で実行した例がないだけに、あくまでも可能性の話である。 もう一つは、「突然自分がはじけ飛んだ」という未来を視ることで、ディアボロが時間停止による攻撃を察知して、とりあえずは時飛ばしによって危機を回避したケース。 この場合は、「時間停止終了の合図でもある、『ディアボロ自身がはじけ飛ぶ瞬間』も無かったことになるため、 先述の通り「未来視した光景が具体的に何秒後か分からない」以上は、時間停止が終了しかつインターバルの最中で、 「時飛ばしを解除しても安全を確保出来るタイミングが分からなくなる」という事態に陥る。 こうなると、後はディアボロにとっても危険な博打を強いられる状況に陥る。 時間停止能力は一呼吸置けば再度発動可能になり、対するキング・クリムゾンも一度解除すると再使用には間を置く必要があるので、 数秒間を置いた時間停止を発動可能なタイミングで時飛ばしを解除してしまうと、 「承太郎(DIO)は、突如目の前から消えたディアボロを警戒して、念のために再度時間停止能力を発動してみた」 「すると、何時の間にかディアボロが背後に迫っていることに気付いたので、とりあえずブン殴った」 という形で、ディアボロが攻撃する前に時間停止を喰らって勝負が終わる危険性もある。 また、そもそもの問題として、特に『星の白金』は「スピードAのスタンドの中でも隔絶する速さの持ち主(*16)」とされるため、 背後に回り込んでのキング・クリムゾンの不意打ちに対する『星の白金』の迎撃が間に合い、 逆にディアボロは能力の解除直後故に時を飛ばしての緊急回避が出来ず、そのままラッシュで返り討ちに遭う…という恐れもある。 加えて、エンリコ・プッチがメイド・イン・ヘブン体得後に止まった時の世界を知覚しているかのような描写にも留意する必要があるだろう。 もしもこれが時間操作系、所謂時の世界に入門した者同士に限り、時間の流れがどうなっていようと、相手が何をやっているのか知覚だけはできるということなら、 承太郎とDIOはディアボロが消し飛ばした時間の中でも知覚を保てる=ディアボロが何をやっているのか二人は認識し、次の動きを読めるということになる。 つまり、明後日の方向にオラオラ(無駄無駄)ラッシュを続けるのは何故か止められないが、ディアボロが悠々と自分の背後に回り込んでいることはちゃんと把握しているという状況になる訳である。 そのため、時間を飛ばして死角から奇襲するというキング・クリムゾンの必殺攻撃が無効化されることになる。 一方でディアボロが同様に二人の能力が使用されている中で知覚を保っていようが、時自体が止まっている以上は抵抗不可能である。 要は単純に能力発動中に相手への直接攻撃が可能かどうかという問題になるため、二人が一気に優位となるだろう。 また、これは純粋なスタンド能力の勝負では無くなるが、ディアボロとDIOが戦う場合はDIOの不死性についての考慮も必要だろう。 これはDIOの方が致命傷を負いにくく、また本体への攻撃に対して有利だという話でもあるが、別の意味もある。 作中で示された様にエビタフの未来予知は限定的なものであり、見えた未来の解釈は使用者に委ねられている。 つまりディアボロが、DIOが吸血鬼だと知らなかったとすれば、「DIOの首を切り落とす」といった未来を見て油断し、手痛い反撃を食らうといった可能性もあるのだ。 + ②「ディアボロが勝つ」の項目内の補足である「時飛ばし死角攻撃に時止めで反撃できる」とする説は成り立たない」に反論する。 当該項目内における論拠は、「スピードAの攻撃には、人間の反応速度では反応できない」ということが全ての論拠であるが、 ジョジョの奇妙な冒険を読んだ人ならご存知の通り、スタンド使いがスピードAの敵スタンドの攻撃に反応・防御・反撃するなど普通に日常茶飯事である。 スピードAのスタンド使い同士のラッシュや格闘戦=敵の拳の動きを見切って撃墜しその上で更に自分の拳を突き出す……などはその最たるものである。 というか、例としてあげられているクレイジー・ダイヤモンドのパンチこそ、承太郎の時間停止によって回避されてしまったスピードAの攻撃の実例である(*17)。 そもそも、「異常を感じて瞬時に時を止める」ことさえ不可能ならば、ポルナレフが編み出したように、 「血の滴る数を確認する→それの数に異常が生じるのを認識する→死角に回り込んでいると当たりをつける→死角の方に身体を向ける→反撃する」 などの迎撃策も、単に念じることよりも手間のかかることをしている以上、もっと不可能な話である。 ディアボロだって人間なのである。どう行動するかを決めてスタンドに命令を下し、スタンドがそれを実行に移すのにだって、当然時間が要るのだ。 攻撃については時飛ばしを完了してから命令を下さなければならない以上、多少の隙が生じるのは当然であり、だからこそポルナレフの編み出したような対応策も通り得るのだ。 その行動までのタイムラグをディアボロについてのみ無視し、「ディアボロのキング・クリムゾンはスピードがAだから敵が対応することは不可能」等というのはディアボロに対する贔屓以外の何でもない。 そして、仮にそれでもディアボロの不意打ちに後から反応するのが不可能だと仮定しても、こちらの項目内にあるように、 「承太郎とDIOがキング・クリムゾンの時間飛ばしの中でも認識を保っていたら」それはそもそも不意打ちとして機能していないことになり、十分時止めは間に合うことになるだろう。 よって「キング・クリムゾンはスピードAなのでその不意打ちに時止めで対応するのは不可能である」とする説は成り立たない。 ……しかし結局のところ、どちらのスタンドもその能力の特性を知っているか否かで決定的に勝率が変わり、油断を誘う作戦等の要素でどうとでも事態は変化する。 例えばディアボロが承太郎又はDIOの能力が時間停止であると気付かなければ「時間停止後のクールタイムを狙う」という作戦を思い付くかは怪しいし、 逆に二人がディアボロの能力を突き止めなければ「先手を取って時間停止」以外の策は考え辛いと思われる。 スタンドバトルにおけるコーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実な鉄則の通り、「相手の能力を知ってる方が勝つ」だろう。 【ゲーム作品でのキング・クリムゾン】 あまりに難解かつ色んな見解があるので能力を完全再現されているゲームはない。 特に「キンクリ中はディアボロは自由に動けて相手は自動でゆっくり動く」というゲームバランス崩壊要素は今後も実装されないだろう。 【ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風】 5部が舞台のゲームなので、当然ラスボスであるディアボロのスタンドとして登場。 通常戦闘とゴールド・エクスペリエンス・レクイエム戦とでは性能が異なる。 通常 ブチャラティやポルナレフと戦う時はこちらの攻撃に対してキング・クリムゾンを発動→瞬間移動して攻撃といった感じ。 モーション発動時から無敵で、予備動作の内に殴って時間飛ばしを潰す事は不可能。「攻撃していたら背後から攻撃されていた」というのが再現されている。 対処法は、隙の少ない小技を連発してわざとキンクリを発動させ、瞬間移動後の攻撃を緊急回避して攻撃する事。 GER戦 時を吹き飛ばすと「ディアボロとキング・クリムゾン、GER以外のキャラがスローになる」演出になっている。 また、吹き飛ばし中に干渉出来るようになっていて平気で殴って来る。 GERなら余裕でボコれるが、アナザーモードで他のキャラで戦う時にはスタンドもスローになるため強敵になる。 寧ろ、血の目潰しがリアル画面を見難くする効果なのでこっちの方が厄介かも。 【ゲーム「ジョジョの奇妙な冒険 ラストサバイバー」における立ち位置】 ジョジョ特有の能力バトルをバトルロワイアルに落とし込んだ当ゲームでは、一癖あるものの使いこなせば強力な性能となっている。 通常スキルはガード技で、ガードした瞬間に追加入力で任意の方向にワープする。距離を離して退避する、敵の死角へ回って攻撃するなど時飛ばしを通常スキルで再現している。 当て身技のため逃げる相手には強みを活かせない、背後からの攻撃には無力なので乱戦には不向き、といった点も原作のキング・クリムゾンらしい。 ガード持ちは他にも承太郎とポルナレフが存在するが、弾き飛ばしている彼等と異なりディアボロは予知して避けているため剣針飛ばしや3FREEZEといった必殺技もガードすることができる。爆風や範囲ダメージは防げない。例えばキラークイーンのシアーハートアタックは直撃をガードすればワープで回避できるが、爆発してしまうとダメージを受けるという仕様。 エピタフは「次の立ち入り禁止エリアを一足早く予習する」という形で再現。位置取りが勝敗に直結するゲーム性のため非常に強力。 アルティメットスキル【クリムゾンディメンション】は原作通りといってよいがとてつもなく複雑な仕様。背景が宇宙になって地形が消え、他の全プレイヤーがスローモーションになり、発動者のディアボロは姿を消す。他プレイヤー目線だと、地形に引っかかったり不意に落下したりして「自分がどこにいるのかわからない」状態になる。 ディアボロからは攻撃できないが、当たり判定が無くなり攻撃を受け付けない(時間飛ばし前に受けていたメタリカ侵入などの状態異常は継続する) 時飛ばし中に時間停止を発動すると、ディアボロの姿が見えないまま当たり判定だけが発生する。つまり、ディアボロの位置を把握して時を止めればDIOや承太郎も勝機がある。 レクイエム発動中のジョルノはディアボロに攻撃できないが姿を捉えることが出来る と、難儀な能力がゲームなりに再現されており、上記の時間停止との相性についての一つのアンサーともなっている。 2.ギタリストのロバート・フリップを中心に結成されたイギリスのプログレッシブロックバンド。 1の名前の元ネタ。ちなみに「エピタフ」はこのバンドが発表した楽曲の一つが由来である。 1969年に「クリムゾン・キングの宮殿」でデビュー。その後何度かの解散・再結成、活動休止期間があったものの、未だ現役である。 フリップ以外のメンバーの入れ替わりが激しくその度に音楽性が変わるが、テクニックを活かした複雑で難解な曲を得意とする点では共通している。 「クリムゾン・キングの宮殿」、「太陽と戦慄」、「レッド」、「ディシプリン」などはロック史に残る名盤と言われている。特に「クリムゾン・キングの宮殿」はジャケパロ素材の一つとしても有名。 「レッド」収録のスターレスは一曲で11分強かつ開始から三分の一しか歌は無く(プログレにはよくあることだが)後はオケの演奏のみとなり、 J-POPやアニソンと比べ取っつきにくいが間違いなく名曲。 ジョジョ以外にもいろんなところで引用されている。 たとえば ○上遠野浩平(『ビートとディシプリン』『ナイトウォッチ』など多数) ○法月綸太郎(『再び赤い悪夢』など多数) ○スティーブン・キング(『ダーク・タワー』の「クリムゾン・キング」など) ○人間椅子(カバー多数) 「クリムゾン・キングの宮殿」のジャケットも有名で、こちらもパロディ多数。 3.ネットスラングの一つ。 物語を端折ったり、動画などで途中過程を編集で消したりすること。 俗称は「キングクリムゾン」「キンクリ」「金栗」等等。 元ネタは1。動詞化されて「キンクリする」(サ変)と表現されることも多い。 定型になった事例として彼岸島では野良吸血鬼の集団がいる→次のコマでは(ほぼ)全滅という一連の流れなどがキングクリムザンと呼ばれている。展開が速ェ! ここから転じて、ゲーム等にてバグやシナリオライターの力量不足により、 「まるで瞬間移動したかのように唐突に場面が変わる(廊下で話していたと思ったらいきなり説明もなく屋上に場面が移る等)」 「主人公がプレイヤーの選んだ選択肢とはどう考えても違う言動を取る」 など、プレイヤーの理解が追い付かない展開が起こった時に「キンクリされたようだ」等と揶揄されたりする。 誰だろうとわたしの項目を荒らす者は許さない 決して 確実に追記・修正させてもらう △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 反対意見がなかったので、リセットしました。 -- 名無しさん (2022-09-22 09 09 53) ポルナレフが援軍を呼び寄せるのを阻止していたあたり、ディアボロは承太郎のスタープラチナを最大限警戒していたと思われる。 -- 名無しさん (2022-09-23 03 55 02) ポルナレフが全盛期の時に原作の時飛ばし対策やれてたら倒せたかもしれんなぁ。軌道さえ分かれば亜光速すら斬れてるのは吊られた男で実践済みだし。だからこその天才的なタイミングだったんだろうし -- 名無しさん (2022-12-01 19 30 23) 実質、吹き飛ばしてるのは過程じゃなくて(都合の悪い)結果だよな。だからこそGERに負けた -- 名無しさん (2023-01-17 16 29 33) 最終決戦の時を見てると、『キング・クリムゾン』って『チープ・トリック』『アヌビス神』と同系列の「本体が必要な一人歩きしてるスタンド」で、ディアボロ(ドッピオ)は「本体でありながらも『キング・クリムゾン』に乗っ取られていた」ようにも見えるんだよね…。『レクイエム』状態で他人の体に自由に出入り可能、というのもその能力の一端のようにも見える。 -- 名無しさん (2023-02-25 14 04 21) グレフル→時飛ばし中は老化解除+発動後はボスの位置を補足できないから相性は五分五分。ベイビィフェイス→追跡の大前提にボスの血が必須。仮に入手しても強個体にはボスの個人情報が必要なので絶対無理。追跡時は目立つ。息子はキンクリで普通に勝てる。ホワイトアルバム→パワーCのGEで表面にヒビが入るのでキンクリなら普通に勝てる -- 名無しさん (2024-02-08 09 36 48) 色々含めると、一番相性が悪いのはスタンド使いではなく写真撮ったら逃げるパパラッチではないだろうか -- 名無しさん (2024-06-17 23 52 33) GERに進化した場面を見逃したのを拙いとあるが、ボスは実際にポルナレフのチャリオッツが進化した場面を見てその時とは異なりジョルノは明らかにダメージを負っている、周囲にミスタ達がいたので行動しなければ矢を渡される危険がある、暴走しないように本体のジョルノではなくGEの頭部を粉砕とちゃんと考えてるぞ -- 名無しさん (2024-09-23 15 56 57) ↑ほんとそれな。ボスはきっちり確認して最適な行動したうえで負けたってのが重要だよね。あと髪の毛ないとエプタフ使えないってのもすごく怪しい。予知なしでキンクリは自滅の可能性がある、ボスはくどいほど慎重、ナランチャ殺害でキンクリ使用、これらを踏まえたらいつでもエピタフは使えるのが自然。 -- 名無しさん (2024-09-23 16 20 14) 一般人に異常が気付かれるんじゃないかって論は、初披露の時に外のジョルノが「…よく回りを見るとなんかおかしいぞ!」って気付くだけだから、異常に察しの良い人でもないとキンクリ発動されても「…なんか気のせいか?」ってなるだけじゃないかな -- 名無しさん (2024-09-23 16 39 01) まさしく運命からもたらされた帝王のごとき力。矢のパワーの先に到達したGERでなければ「第5部 完!」になっていた。 -- 名無しさん (2024-09-23 18 30 12) プロシュートとは相性が悪いとあるが、仮にキンクリで10秒時間を飛ばしたとするとディアボロの体感的には数十秒は無敵時間が続くので、これだけ時間があれば射程距離から離れるなり本体を探すなりいくらでも対応はできる。そんで兄貴側からすれば時間が飛んだ後にボスの位置が瞬時に把握できない。よって兄貴の方が普通に不利だと思われる -- 名無しさん (2024-09-24 23 40 05) ↑ 便宜上「無敵時間……っぽい」ってだけで、実際のところそれも怪しい。キンクリ中にブチャラティの打撃をわざわざ避けているシーンもある。また、仮に打撃等物理攻撃はすり抜けるとしても、そもそもキンクリ中は普通に喋って呼吸しているから、毒ガス充満状態の場所でも無敵かは相当に怪しい。しかもアスリートのようなジョジョキャラでも数秒で移動出来る範囲は限られる描写からして、列車くらいは余裕で覆う「偉大なる死」の射程から走って逃げるのは厳しい。それが出来るならブチャラティを逃がしはしない。最悪の場合、キンクリ中に無駄に走って体が火照って体温上がった状態で、加齢ガスをモロに浴びて徒に老化するだけになる -- 名無しさん (2024-09-25 00 03 46) ↑、↑2正直どっちもありそうだしなさそうでもあるし、こういう議論が着地できる気がしない -- 名無しさん (2024-09-25 01 15 57) 米を炊こうとする時毎回「今入れたの2合目? それとも3合目?」ってなるのは絶対にキンクリのせい -- 名無しさん (2024-09-25 08 45 15) ↑3に反論したいけど↑2の言うように着地せずにコメ欄で争って履歴流し増えるんだよなこれ。ぶっちゃけ時間停止も含めて有利不利はその場の状況で決まるから消した方がいい気がする -- 名無しさん (2024-09-25 09 47 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/orisuta/pages/1187.html
オリジナルスタンド図鑑No.4631~4640 ■ No.4641 【案師】 ID FKjmSZVC0 【絵師】 ID sfqt+k/o0 【スタンド名】 テイスティング・オール 【本体】 テストが大嫌いな学生。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 赤い字で0点とかかれた紙をキョンシーの様に貼り付け、体は赤と黒で彩られた人型。 【能力】 試練を無効化する能力。 学力を試練にかけるテスト・武力を試練にかけるケンカ・体力を試練にかけるマラソン… その他、なにかを試練にかけていると本体が判断した物を全て、 本体は行う必要が無くなる様な偶然の出来事を起こす。 破壊力-A スピード-A 射程距離-D 持続力-C 精密動作性-D 成長性-E ■ No.4642 【案師】 ID GIVv8Zs/0 【絵師】 ID y3NRAgZk0 【スタンド名】 W・A・S・P (ワスプ) 【本体】 サディストな性格の殺人鬼。 対象を一気に仕留めずにゆっくり時間をかけて仕留める事を好む 【タイプ】 近距離型 【特徴】 巨大な蜂型。デザインは雀蜂そのもの 【能力】 このスタンドに2度刺された生物は死ぬ。 1度目…標的の体内に毒を注入する。 1度目に刺された生物は手足が少し痺れるが行動にあまり支障はない。 2度目…標的の体内に再び毒を注入する。 2度目に注入された毒は1度目に注入された毒と結合して猛毒に変化し、標的を死に至らしめる。 破壊力-E スピード-C 射程距離-D 持続力-C 精密動作性-E 成長性-E ■ No.4643 【案師】 ID dV4pM03AO 【絵師】 ID skoi7rmj0 【スタンド名】 ドーン・コーラス 【本体】 真面目に見せかけて、なかなか狡猾な男子学生。 【タイプ】 装備型 【特徴】 本体の喉元に、シンセサイザーのような“ツマミ”が数個出現する。 また首の後ろにはコードも現れる。 本体が“ツマミ”を回すことで能力を使用・調節する。 【能力】 本体の「声」を自由に作り替えることができる能力。 他人の声をそっくりコピーすることもできるし、 動物の鳴き声や、銃声などの効果音にも変えられる。 「音量」も調節できるので、爆音で叫んで相手を怯ませたり攻撃することも可能。 破壊力-E スピード-E 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-D 成長性-A ■ No.4644 【案師】 ID IYktxlxdo 【絵師】 ID OyaPXDHO0 【スタンド名】 シャープシューター・エフェクト 【本体】 幼少の頃から狩人として生きる術を学んだ少女。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 鹿の様な捻れた角を生やした女性型。 片腕を伸ばすと弓弦が張られ矢を射出できる仕掛けが施されている。 【能力】 命中箇所の“当たり判定“を拡大する矢を放つ能力。 スタンドの射出した矢が物体に的中すると、 そこに着弾箇所を中心とした半径10cm程度の半透明の的が出現する。 矢自体に直接的な攻撃翌力は無い。 この的に直撃した物体や衝撃はエネルギーが保存されたまま 的の表面を沿って中心部へと伝達され、中心に達した瞬間に中心部へエネルギーが解放される。 的の中心へ動く衝撃等は視覚的に捉えられ、 途中何かで遮られた場合は遮った物体へエネルギーを解放する。 的は一定時間の経過で徐々に収縮し、消滅する。 なお、的の裏側からは物体は透過して当たらない。 破壊力-C スピード-B 射程距離-D 持続力-D 精密動作性-B 成長性-C 【能力射程】 B ■ No.4645 【案師】 ID ykfXTXyXo 【絵師】 ID b30WzWgJ0 【スタンド名】 レイジー 【本体】 とんかつが大好物の男。かなりのデブ 【タイプ】 無像型 【能力】 本体が自分の身体についた贅肉をちぎり取ってこねることで、肉人形を作り出す能力 作り出した肉人形は射程内において本体が自由に操作できる 使い終われば、人形は再び本体の身体に戻せる 本体の知っている人物ならば、肉人形にその外見を反映できる 強い衝撃を食らうと、肉人形はただの肉に戻ってしまう 破壊力-なし スピード-C 射程距離-なし 持続力-B 精密動作性-B 成長性-B 【能力射程】 B ■ No.4646 【案師】 ID tj+qtlyX0 【絵師】 ID to974m/K0 【スタンド名】 ヘブン・ノウ 【本体】 無気力なメカニック。 楽して暮らしたがる重度の怠け者。 スタンドを発現させてからは仕事を辞めて、スタンドを駆使して盗みを繰り返している。 追い詰められても余裕を崩さない様に見えるが、内心ビビリまくる。 【タイプ】 近距離型 / 物質同化型 【特徴】 巨大なシェルターに機械的な6つの脚と無数の触手が付いている。 4つのレーザー砲と12つのガトリングで武装されている。 スタンドの背面にある防護された扉からスタンド内に乗り込める。 本体以外が中に入るには扉を壊すしかない。 中には居住スペースあり割と快適だが、残念ながらテレビはアナログ。 【能力】 壊されても5分ほど経てば、いくらでも復活する武装と装甲が能力そのもの。 破壊力-A スピード-E () 射程距離-C (武装の射程-A) 持続力-A 精密動作性-B 成長性-なし ■ No.4647 【案師】 ID G26diDpAO 【絵師】 ID 0NvFvAHDO 【スタンド名】 ニューヨーク・V・ファーバー 【本体】 ツインテールの少女。 1×歳だが、『ディザスター』ポルノ部隊に所属するポルノ女優である。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 目の部分を布で隠した人型 【能力】 触れた相手を「腹上死」させる能力。 このスタンドに触れられた相手は、SEXで絶頂すると、魂が体から出て死ぬようになる。 SEXする相手は本体でなくても誰でもいい。 破壊力-C スピード-A 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-C 成長性-A 【能力射程】 A ■ No.4648 【案師】 ID S5XLu+UDO 【絵師】 ID BlgsBJj+o 【スタンド名】 ファイナリー・マイ・セイヴィア 【本体】 某宗教の枢機卿。 家族をスタンド使いに殺されており、その影響でスタンド使いを悪魔憑きとして捕縛し、 処刑している 自身がスタンド使いであると気付いていない 【タイプ】 自立型 / チート 【特徴】 体の中心に割れた時計が組み込まれ、棺桶の形をした耳が生えている人型スタンド。 自我を持ち、いまだ対面したことさえない本体に絶対の忠誠を誓っている 【能力】 本体が認識していない『時間』に発現し、 その『時間帯』を本体にとって都合の良い運命に書き換える 例えば『時間』を止める能力者がいて本体の『時間』が止まった時、 このスタンドは発現し、本体に危害が加わらないような運命を作り出す このスタンドが作り出した運命は、 本体が『時間』を認識し始めたと同時にスタンドもろとも消滅し、 その運命の影響によって破壊された物体や移動した物体も元に戻るが、 死亡した生物は死亡したままである 破壊力-A スピード-A 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-E 成長性-A 【能力射程】 ∞ ■ No.4649 【案師】 ID yH6sxXG20 【絵師】 ID wRYXMEBf0 【スタンド名】 ジャンゴ・ラインハルト 【本体】 黒衣の凄腕女ヒットマン。黒髪赤眼 【タイプ】 近距離型 / 範囲型 【特徴】 とにかく黒い人型。装飾から何から何まで黒一色 【能力】 陽の光を受けることで光エネルギーを吸収し、光線として放射する能力。 充電によって威力はまちまちで、溜め過ぎると本体が高熱によって体調を崩す。 破壊力-B スピード-B 射程距離-C 持続力-B 精密動作性-E 成長性-A ■ No.4650 【案師】 ID HyrsBVYS0 【絵師】 ID CRXCWmEE0 【スタンド名】 ルナ・BEE 【本体】 普乳の女子高生。中国っぽいお団子頭が特徴。 【タイプ】 纏衣装着型 【特徴】 宇宙服に蜂の要素を足した感じ。 加圧機能や酸供給機能があり、真空から本体を保護することができる 【能力】 本体の周囲の環境を「月」と同じにする能力。 このスタンドを発現中、本体の周囲5m以内の空間は、 月面の様に重力が地球の6分の1の真空空間になる。 真空は能力で固定されており、 スタンド能力によるものでない限り内部に空気が入り込むことはない。 破壊力-C スピード‐C 射程距離-D 持続力‐A 精密動作性‐C 成長性‐B オリジナルスタンド図鑑No.4651~4660 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
https://w.atwiki.jp/orisuta/pages/526.html
オリジナルスタンド図鑑No.2001~2010 ■ No.2011 【案師】 ID XVKSAg410 【絵師】 ID hRC2CC3+0 【スタンド名】 サグラダファミリア 【本体】 建築物関係の本が好きな百合っ気のある黒髪の少女 【タイプ】 近距離型 【特徴】 人型。背が高く肩幅が広い。石とレンガを組み合わせたようなボロボロの姿 【能力】 周りの無機物を材料にして塔を完成させていく。 材料にする際にスタンドが触れた無機物はボロボロになってしまうが、 能力を解除すると元に戻る。 塔を完成させるには、一本一本違う材質の無機物を破壊し取り込む必要がある。 取り込んだ無機物が頑丈であればある程能力の上がり具合は変わる 塔が4本完成すると無機物を材料にすることができなくなる また肩の塔を強引に自分で引き抜くこともできるが、本体の肩にもダメージがいく。 塔の完成の早さは重ければ重いほど少量で完成し、 軽ければ軽いほど完成に必要な無機物は多くなる。 破壊力-C~A スピード-D~A 射程距離-E 持続力-C~A 精密動作性-D~A 成長性-C ■ No.2012 【案師】 ID C2LvW+7EO 【絵師】 ID hRC2CC3+0 【スタンド名】 ザ・スピーチレス 【本体】 指の複雑骨折によりギターを弾けなくなった青年 【タイプ】 近距離型 【特徴】 口をジグザグに縫われた道化師 【能力】 本体が指定した空間内で音を発すると音を発した部分(足音なら足)に衝撃波が襲う 破壊力-A スピード-C 射程距離-B 持続力-A 精密動作性-C 成長性-B 【能力射程】 A ■ No.2013 【案師】 ID cKWRK4sc0 【絵師】 ID hRC2CC3+0 【絵師】 ID hRC2CC3+0 【絵師】 ID Fft0VCg0 【スタンド名】 フェイタルエラー (致命的欠陥) 【本体】 テロ組織のリーダー。 優男風な若い男だが、スタンド使い以外の全ての人間を総じて屑とみなしており ゆくゆくは地上から一掃するつもり。 【タイプ】 遠隔操作型 【特徴】 光る樹木のような飾りが体中に付いた煌びやかな人型 【能力】 種を植える能力。 種は、植えられたもののエネルギーを根こそぎ吸い尽くし、一本の木として成長する。 生物の場合は、種が植えられると数分で根こそぎエネルギーを吸い尽くされて死亡する。 生物以外の場合は、一撃で破壊できるほどに脆くなる。 また、もしも種を植えられた者がスタンド使いだった場合は、木に『実』が成る。 この『実』を食した者はスタンド使いとなると同時に、『実』の中の種が体内に入り、 本体に反旗を翻せばいつでも体内の種を操作し、殺せるようになる。 種は、空間にも植えることができる。 その場合には鋭い枝が生え、対象を突き刺す直接攻撃も可能である。 同時に、エネルギーを吸われた空間は一時的に消えてなくなる。 これによって『ザ・ハンド』のように瞬間移動を行える。 破壊力-C スピード-B 射程距離-A 持続力-C 精密動作性-D 成長性-A ■ No.2014 【案師】 ID cKWRK4sc0 【絵師】 ID nRA7qX2cO 【スタンド名】 アンド・ゼン・ゼア・ワー・ノーン (そして誰もいなくなった) 【本体】 自分が殺人鬼であることを否定する殺人鬼。片目が抉れている女 【タイプ】 範囲型 【特徴】 密室空間の、天井と一体化している人型。逆さにぶら下がっている 【能力】 『蟲毒(こどく)』の能力。 限られた密室空間に、数人のスタンド使いを監禁し、殺し合いを行わせる。 最後に生き残った一人は、監禁されていた全てのスタンド使いの能力を得て、生還する。 また、監禁されたスタンド使いが自律的に殺し合わない場合は、 密室空間の中に毒ガスを発生させ、殺し合いを『生還者ゼロ』で終わらせることもできる。 どれだけ広くても、密室空間である限り全体をカバーできる。 破壊力-なし スピード-なし 射程距離-密室空間 持続力-なし 精密動作性-なし 成長性-なし ■ No.2015 【案師】 ID yUel3ne+0 【絵師】 ID HpzyPhes0 【スタンド名】 フェアリーキング 【本体】 和服にシルクハットのオッサン 口ひげがクルンとしてる 【タイプ】 近距離型 【特徴】 黒いローブを着ていて、長身だがとても優しい顔立ち 本体とお揃いのシルクハット 【能力】 腰に二本さしている日本刀で切られると そこが刀身に吸い込まれる 切った場所は自由にくっつけられる 破壊力-A スピード-A 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-E 成長性-B 【能力射程】 E ■ No.2016 【案師】 ID eVrP9Noi0 【絵師】 ID HpzyPhes0 【スタンド名】 レイザーライト 【本体】 猪突猛進型の男 【タイプ】 近距離型 【特徴】 顔に∞の形の仮面がつけられた人型 昆虫+人っぽいデザイン 【能力】 スタンドが動かしたものの動きを止まらせない能力 このスタンドが直接動かしたものは動きが止まるまで、地面を除いた全てのものを貫通する たとえばスタンドがビー玉を投げたとすると、 ビー玉は地面をバウンドしながらキャッチしようとした通行人の掌や ビルの壁をブチ抜いて進むことになる 破壊力-C スピード-C 射程距離-E 持続力-運動が続く限り 精密動作性-C 成長性-A 【能力射程】 触れたもの ■ No.2017 【案師】 ID tp9TDHKQO 【絵師】 ID Wyl25kLMO 【スタンド名】 ニュース・オブ・ザ・ワールド (世界に捧ぐ) 【本体】 世界の平和を真に望むとても優しい女性 まさに聖女と呼ぶに相応しい人 趣味はお絵描きと手紙を書くこと 【タイプ】 自立型 【特徴】 便箋を持った小人型スタンド。エルフのように耳が尖っている。 自我があり、いつも羽ペンで招待状を書いている 【能力】 本体に善となる人間に「招待状」を送る 「招待状」は対象にしか視認されず、 すべて読み終えるまで燃やしたり消滅させたりすることはできない 「招待状」がスタンド使いに送られた場合、 「スタンド使いはひかれ合う」法則により、会いたくなくても会う運命になる 招待状に従い、本体に会うことで互いに善が集まり、 害悪は寄り付かなくなる(本体と対象の絆が深まるほど善が集まってくる) 破壊力-なし スピード-C 射程距離-なし 持続力-A 精密動作性-なし 成長性-なし 【能力射程】 世界中 ■ No.2018 【案師】 ID rtOqHwrkO 【絵師】 ID HpzyPhes0 【スタンド名】 オールド・ハビッツ・ダイ・ハード 【本体】 男装のギャング娘 【タイプ】 近距離型 【特徴】 フラフープを携えた軽装の人型 【能力】 フラフープの輪に通したものを『輪』から解き放つ能力 このスタンドの『輪』とは、固定概念や予定調和のことを言う。 『輪』から解き放てば、割れた風船の破片で銃弾を防いだり、 爆弾をキャンディのように食べたりできる また、戦闘法や戦術の『形』を忘れさせ、『我流』化したりもできるし、 人間の頭に通せばものすごいアイデアを思い付いたりする 破壊力-D スピード-A 射程距離-D 持続力-B 精密動作性-D 成長性-A ■ No.2019 【案師】 ID XD3zeiS60 【絵師】 ID em3k3g3SO 【絵師】 ID em3k3g3SO 【絵師】 ID em3k3g3SO 【絵師】 ID em3k3g3SO 【絵師】 ID em3k3g3SO 【絵師】 ID em3k3g3SO 【スタンド名】 フリーデリケ 【本体】 髪の長い女性 気さくで明るく、誰とでも友人になれそうなタイプ 【タイプ】 近距離型 【特徴】 半液体状の人型 肉体を自由に分割できる 【能力】 分割した肉体を傷口や口から与えることで傷や疲労を修復する スタンドの肉体は本体の栄養そのもののため、本体には能力は使えない 高密度の栄養を直接与えることにより大きな傷も修復できる 体を他人に与える事によるダメージはないが、そのたびに本体の栄養は失われ疲労がたまる 本体が何か食べるかスタンドが直接物を取り込むことで栄養は補給される 破壊力-B スピード-B 射程距離-D 持続力-C 精密動作性-C 成長性-B ■ No.2020 【案師】 ID MYKi4Gik0 【絵師】 ID xezW/Xxi0 【絵師】 ID RjBqerPo0 【スタンド名】 キリエ・エレイソン 【本体】 誰かに負けることを病的に嫌がる女 【タイプ】 近距離型 【特徴】 十字架を背負い、茨の冠を思わせる飾りをつけた人型 【能力】 対象と認識したスタンド一体に対する(能力的な)『天敵』になる能力。 例えば、水さえあれば無限に増える生命体の塊のスタンド相手には、 「範囲内の水を熱湯に変える」能力になり、 何でも泥化させるスタンド相手には、「何でも固体化させる」スタンドになる。 ただし、能力的に有利になるだけなので、相手の戦い方次第では敗北する可能性があり、 また能力を変えるには、一旦解除するか、 対象を倒すかしかないので、複数の敵を相手にすると不利になる。 なお、能力のないスタンドを対象にした場合、このスタンドも特に能力を持つことはない 破壊力-A スピード-B 射程距離-E 持続力-B 精密動作性-B 成長性-B オリジナルスタンド図鑑No.2021~2030 SP表示に切り替える 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/1628.html
Recipe033 おねいちゃん よね イコーク組 ギルガメシユー シーナ ダシガライダー ツーデル ニャラギ ノル モランス 作品 ( ´∀)・∀) ゚Д)さん 実際に読む(リンク) 概要 またピーチ姫のように誘拐未遂に会った訳だが レシピ追加 無 登場キャラ 登場 ツーデル シーナ ノル おねいちゃん ニャラギ ギルガメシユー モランス よね イコーク組 ( ´∀)・∀),,゚Д)さん 元ネタ解説 326 ツーデル「あ・・・ありのままに 今 思った事を 話すぜ 」 ジョジョの奇妙な冒険第三部にてポルナレフがDIOのスタンドを仲間に語ったときの言葉「 あ…ありのまま 起こった事を話すぜ! 」のパロディ。 328 「マハリーク マハーリタ ヤンバラヤンヤンヤン ♪」 アニメ「魔法使いサリー」主題歌の一部より 379 格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズに登場する「ザンギエフ」のAA 同登場キャラ「ガイル」の"待ち"攻撃と相性が悪い。 380 漫画「MMR マガジンミステリー調査班」において人類の存亡に関わる発見をした場面のパロディ
https://w.atwiki.jp/jojobr3rd/pages/123.html
スティーリー・ダン Steely Dan 史上最弱が………… 最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も 最も恐ろしィィ マギィーーーーッ!! 原作登場部分:JC17~18巻 一人称:おれ 種族:人間(国籍不明・男性) 特殊能力:スタンド能力 スタンド:『ラバーズ(恋人)』 DIOの部下の一人。それなりに美形な外見をしているが性格は卑劣で金にも汚い。 ドネルケバブ売りに化けて登場し、口封じにためにエンヤ婆を殺害、同時にジョースター一行を襲撃する。 ジョセフ・ジョースターにスタンドを寄生させ人質に取り、空条承太郎に次々と無理難題を押し付け下僕としてコキ使う。 ジョセフの体内での戦いでJ・P・ポルナレフに深手を負わすものの、花京院典明の策とスタープラチナの能力の前にスタンドが捕らえられ、承太郎のラッシュをくらい敗北した。 スタンド『ラバーズ(恋人)』 ザリガニ型・遠距離攻撃型。ミクロサイズ。両手がハサミ状で、ザリガニを人型にしたような形体。視聴覚を持つ。 標的となる生物の脳内に侵入し、その細胞や神経に干渉する事が出来る能力。 本体のダメ-ジ(痛み、指を鳴らす感覚etc)を自動的に察知し、何倍にもして標的に返す。 脳細胞(だけ?)を両手のハサミで捏ねて加工し、無数のダミーを作って操る。また、それを纏って変形する事も可能。 破壊力 スピード 持続力 精密動作性 成長性 射程距離 能力射程 E D A D E 数百km以上 侵入した脳内 +ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意) ジョジョロワ3rdでの動向 第48話『虚言者の宴』で初登場。サンモリッツ廃ホテルにてツェペリとトニオと遭遇。 自分のことを問答無用で攻撃してこないお人好しに出会って自分の行動方針を確定させる。 つまり、史上最弱のスタンド使いが生き残る方法を。この二人を可能な限り利用するのだと。 しかしホテルには彼ら3人だけではない。 音石明や宮本輝之輔を始めとする“最初からそこにいたやつら”や、ワムウのように“これからホテルに乗る込もうとするやつら”。 多くの参加者が集まる中ダンのバトル・ロワイヤルは幕を開けた。 だが、早くも第78話で彼にとっての物語は大きく加速した。 突然の音石明殺人事件。そして自分にかかる疑い。 彼は『無力な一般人』を演じ続け、欺き続けられるのか!?麦刈公一を殺し、支給品を奪ったその正体を……! 続く95話、Panic! At The Disco!では殺人現場から離れるJ・ガイルとそれを追うトニオをさらに追いかける形でホテルを離脱。 トニオを殺害し、さらにツェペリにも攻撃を仕掛け『自分もまたこちら側』だとJ・ガイルに協力を持ちかけた。 しかし相手は殺人狂。さらに彼が取り入ったのは最強の生命体であるワムウ。 キリキリと胃が痛むような精神疲労。最弱のスタンドが体現するような小物ぶり。 スティーリー・ダンの苦悩は続く。 ……と思った矢先。第114話、スター・プラチナは笑わないで遭遇したのはそのタイトル通り『星の白金』を持つ空条承太郎。 結局ワムウとJ・ガイルから逃げるように出てきた(オマケにその時負傷もした)のになんという不幸。 熟練の戦士となった承太郎にラバーズの戦術はもはや意味をなさない。なんという不幸。 だが、それでも幸運だったのはダンは自分が気付かぬうちに逝けたことだろう。静止した『星の白金の世界』の中で―― GAME OVER 参戦時期:承太郎にボコされる直前 初期ランダム支給品:ブーメラン@現実、おもちゃのダーツセット@現実